Dec.19.2018
南区こども大学 2018の一環として、ペットボトルを素材に子ども達がアート作品を作る
SDGsデザインスクール・ワークショップを開催しました。
SDGsデザインスクールは、SDGsデザインユニットの活動の一つで、
SDGs(持続可能な開発目標)に対して、デザインの領域で何ができるのかを考える教育活動です。
普段デザインに馴染みのない方でも参加でき、子どもから大人まで幅広い世代を対象に行っています。
今回は子ども達と保護者を対象に、ペットボトルをデザインで再利用したアートを作成しました。
イントロダクションでは、リサイクルの様子を動画でみながら、現状を勉強。
普段は棄てられるペットボトルをはさみで切ったり、色をつけたり、装飾したり、
それぞれ個性の光る楽しい作品が完成しました。
アートを通じて、小さなことから環境をより持続可能なものにできることを、楽しんで学んでもらえました。
また、今回はシンガポールの中学校でデザインを教えていたロウ先生が
自己紹介から日本語と英語を交えて授業を行いました。
手を動かすワークショップなので、英語に慣れていない子どもたちや保護者も、
内容を理解し楽しく参加することができていました。
子ども達にとってはアートと英会話に触れる、良い機会にもなったようです。
(記事:SDGsデザインユニット山本名々恵)
開催概要
[日時] 2018年6月16日(土) 9:00 – 12:00
[場所] 九州大学大橋キャンパス 2号館2階(福岡市南区塩原4-9-1)
[参加者]10組 ※1組あたり1~2名の子供 (7~12歳)と保護者、最大4名まで
[参加費]無料
[お問合わせ]designworkshop.ku@gmail.com
九州大学大学院芸術工学研究院 SDGsデザインユニット事務局
福岡市南区塩原4-9-1
TEL 092-553-4466
九州大学大学院芸術工学研究院
SDGsデザインユニット事務局
福岡市南区塩原4-9-1
TEL 092-553-4466