審査員

下線
  • [ 審査員長 ]

    池田 美奈子

    九州大学大学院芸術工学研究院
    准教授

    九州大学大学院芸術工学研究院准教授。
    専門は情報編集デザインとデザイン史。雑誌・書籍の編集者としての実務経験を経て、編集の概念の拡張、理論化に取り組み、コミュニケーションやプロダクト、サービスなどのデザイン分野での応用の可能性を探っている。また、伝統工芸の文化と技術の継承を目指し、現代生活に適した製品デザインや伝統技術のアーカイブ化などのプロジェクトを手がける。主な編著書に『情報デザインー分かりやすさの設計』(グラフィック社,2002)、『カラー版日本デザイン史』(美術出版社,2003)『編集デザインの教科書』(日経BP社,初版1999・第4版2015)、『デザインに哲学は必要か』(武蔵野美術大学出版局, 2019)などがある。グッドデザイン賞、福岡市都市景観賞、福岡県美しいまちづくり建築賞などの審査員を歴任。

  • [ 審査員 ]

    藤川 茂紀 博士(工学)

    九州大学カーボンニュートラル・エネルギー
    国際研究所 教授

    九州大学ネガティブエミッションテクノロジー
    研究センター センター長

    1999年九州大学大学院で学位取得後、Yale大学化学科で博士研究員として、製薬に関する科学研究に従事。2000年より、理化学研究所において、化学をベースにした材料開発、特にナノメートルレベルの微小な構造物や材料の開発について研究を展開。特に、ナノメートル程度の厚みしかない薄膜に関する研究に注力。理研ベンチャー企業として発足した株式会社ナノメンブレン(2007年設立)に参画し、機能を持つ薄膜開発を担当(開発本部長を担当)。2012年より、九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所に着任し、これまで培ってきたナノサイズの材料化学と薄膜研究をベースに、地球温暖化ガスであるCO2の分離膜開発研究に従事。2021年に九州大学 主幹教授となり、また九州大学内にネガティブエミッションテクノロジー研究センターを設置し、センター長に就任。地球温暖化対策として、昨年より内閣府が進める「ムーンショット型研究開発事業」のプログラムマネージャーとして、大気からCO2を回収し有効活用するプロジェクトを推進中。

  • [ 審査員 ]

    松岡 恭子(建築家)

    株式会社スピングラス・アーキテクツ 代表取締役

    1991年コロンビア大学大学院を修了し、NYで活動開始、台湾と日本でデザインのキャリアを積む。さまざまな建築物、プロダクトに加え、建築家としては珍しく橋梁など土木構造物のデザインを手がけてきた一方、国内外の大学でデザイン教育にも従事してきた。
    NPOを通じて建築の素晴らしさを市民と共有する活動を2009年より継続。コロナ禍がもたらす社会変化への危機感から、昨年より社会実験「One Kyushu ミュージアム」を発案、食や伝統工芸などの多彩な専門家を迎えて総合プロデューサーとしても活動中。
    2016年総合不動産会社、株式会社大央の代表取締役社長に就任。2020年より西日本鉄道株式会社の社外取締役も務める。

  • [ 審査員 ]

    Praveen Nahar

    National Institute of Design (NID) 理事

    インド・アーメダバードNational Institute of Design 理事。プロダクトデザイン学科教員。
    プロダクトエンジニアリング、インダストリアルデザイン、サステナブルデザインの学位を持ち、デザイン教育、コンサルティング、研究において25年以上の経験を持つ。システム指向デザイン、デザイン思考、サステナブルデザイン、パブリックドメイン、戦略的デザインなど、学術的にも専門的にも幅広く従事。また、複雑な課題を抱えるシステム思考やデザインに関連する学術プロジェクトにおいても積極的に活動。更に、システム指向デザイン、サステナビリティ、デザイン思考の分野で、国内外問わずさまざまなフォーラムや会議において講演をおこなうだけでなく、自らデザインワークショップも主催するなどしている。主要な科学委員会、学術委員会、諮問委員会等おいて、審査員としての経験も数多く持つ。

  • [ 審査員 ]

    Andreas Schneider

    情報デザイン研究所(IIDj)パートナー

    情報デザイン研究所(IIDj)の創設メンバーの一人。1999年よりIIDjの情報デザイン、都市、建築、モビリティに関する出版物の企画、デザイン、編集に従事。
    また、ベルリン芸術大学、多摩美術大学、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)で専任教員の経験も持つ。
    インド国立デザイン研究所、アジアン・クリエイティブ・アカデミー・ソウル(韓国)、ヘルワン大学カイロ(エジプト)、カディルハス大学およびイスタンブール・ビルギ大学(トルコ)、アールト大学ヘルシンキ(フィンランド)、早稲田大学、九州大学などから、客員教授、講師、シンポジウムやワークショップのキュレーターとして招かれる。
    長年、実践をサポートし、生涯学習への新しいアプローチにつながる構造化された思考のためのツールの開発研究に携わっている。

  • [ 審査員 ]

    山崎 亮

    studio-L代表
    関西学院大学建築学部 教授
    コミュニティデザイナー
    社会福祉士

    1973年愛知県生まれ。大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。
    著書に『コミュニティデザインの源流(太田出版)』、『縮充する日本(PHP新書)』、『地域ごはん日記(パイインターナショナル)』、『ケアするまちのデザイン(医学書院)』などがある。

    <著書一覧>
    https://note.com/yamazakiryo/n/n5e1ea1f4979e
    <YouTubeチャンネル>
    https://youtube.com/c/山崎亮99